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北陸工業新聞社
2017/09/11

【新潟】全線開通へ大きな一歩/朝日温海道路が念願の起工/朝日まほろば−県境

 北陸地方整備局、県村上地域振興局、村上市は9日、国道7号朝日温海道路(朝日まほろばIC−県境)の起工式を、村上市大須戸地先で執り行った。
 この日は、石川雄一道路局長や米山隆一知事、施工者など約120人が出席し、待望の着工を祝った。冒頭、高橋邦芳村上市長があいさつに立ち「技術力と現場での配慮が求められる工事。市としても事業が円滑に進むよう後押ししていく」と述べ、早期開通へ引き続き要望活動を行っていく姿勢を示した。続いて、石川局長は、関係者の支援と協力に感謝しながら「期待にお応えできるよう、一層の事業推進に向けて全力を挙げて取り組んでいく」と力を込めた。
 来賓祝辞では、米山知事が「地方創生を実現するための重要な高速道路。本日は、その大きな一歩。これからも関係機関と連携を強化し進めていく」と前を見据えた。また、斎藤洋明、漆原良夫両衆議院議員、塚田一郎、佐藤信秋両参議院議員も祝辞で予算確保を誓った。地元小学生の発表では、全線開通への期待を込めながら「工事の安全を願っています」などと施工者に呼び掛けた。最後に、関係者の代表が鍬入れを行い閉式した。
 新潟県側の朝日まほろばICから県境までの延長は34・1キロ。IC形式は▽朝日まほろば▽大須戸▽北中▽勝木▽府屋−がフル型ICで、大須戸第二のみハーフ型ICとする方針。また管内における延長100メートル以上の大規模構造物はトンネル13本、橋梁9橋となり、このうち1号トンネル(延長1007メートル)は、鹿島・福田組JVにより掘削着手となる。

三澤広典現場所長

 「構造物として最初の工事になるので、無事故で完成させるのが使命。しっかりと次の工事へつないでいきます」(鹿島・福田組JV)

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