トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

秋田建設工業新聞社
2017/09/26

【秋田】木質バイオマス発電所建設/総事業費33億円で推進

 廃棄物処理・リサイクルを行う株式会社タケエイ(東京都港区芝公園二丁目4の1、山口仁司代表取締役社長)と株式会社門脇木材(仙北市田沢湖卒田字柴倉、門脇桂孝代表取締役)が協業で進めている木質バイオマス発電事業に関し、26日に大仙市役所協和支所で立地協定締結式が行われた。締結式ではタケエイや、同社がバイオマス発電所の建設に伴い新設する秋田グリーン電力株式会社(大仙市協和町稲沢字台林、輿石浩代表取締役)が出席した。
 立地協定締結式では、タケエイ、秋田グリーン電力のほか、老松博行大仙市長、中島英史秋田県副知事らが出席し、協定書に署名を行った。また、秋田グリーン電力株式会社を県の誘致企業として認定し、誘致企業受入決定通知書を交付。締結式の後には木質バイオマス発電所建設地(門脇木材協和工場)で起工式が行われ、事業者や設計者、施工者らが出席して工事の安全を祈願した。
 計画は、門脇木材子会社の株式会社秋田バイオマスチップで加工・製造された燃料用チップを使用してバイオマス発電を行う発電所を新築するもので、総事業費は約33億円。発電所は燃料棟(S1F約1,270u)、ボイラー棟(S1F約570u)、タービン棟(S3F約980u)から構成され、発電出力は7,050kW。瀧神巧業(土木・建築)・タクマ(プラント)の施工で推進する。設計は野呂建築設計(青森県)が担当した。
 着工は来月上旬を予定しており、工期は来年12月。31年2月の稼働開始を目指す。

提供:秋田建設工業新聞社