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建設経済新聞社
2017/10/02

【京都】木津川市城山台で大規模開発 ホクシン建設で工事着手

 パナホーム梶i代表取締役松下龍二氏、大阪府豊中市新千里西町1丁目1−4)はこのほど、JR木津駅東側の木津川市城山台で大規模な宅地開発に着手。伐採工事や土工事を進めている。設計は近畿日本コンサルタント(大阪市北区・06−6312−1377)。施工はホクシン建設(大阪府河内長野市・0721−62−5735)。
 木津川市城山台開発・宅造工事(A街区)として木津川市城山台1丁目1−1、1−2、1−3の敷地3万7500・72uを開発する計画。計120区画で専用住宅(119戸)及び集会所となる。
 1工区の土地利用は専用住宅9732・11u(55戸、176・95u/戸)、区画道路B3180・97u(W6・0m)、緑地法面1364・58u、歩行者専用道路123・76u(W6・0m及び4・0m)。
 2工区の土地利用は専用住宅1万1359・98u(64戸、177・50u/戸)、区画道路A1072・93u(W8・0m及び6・5m)、区画道路B3611・38u(W6・0m)、緑地法面6827・61u、防火水槽57・13u(40t×2基)、集会所170・26u。
 A街区の南側は、B街区として木津川市城山台8丁目3の敷地4万1468・07uを開発する計画。計145区画で専用住宅(144戸)及び集会所となる。
 土地利用は専用住宅2万5304・53u(144戸、175・73u/戸)、区画道路A1089・08u(W6・5m)、区画道路B6737・96u(W6・0m)、公園301・35u、緑地法面7310・12u、防火水槽63・45u(40t×2基)、歩行者専用道路398・33u(W4・0m)、集会所263・25u。
 なおA街区の土地は、都市再生機構が実施した用地分譲の入札(28年8月30日開札)により、パナホーム−トヨタホーム−トヨタホーム近畿の3社JVが8億4887万2000円で落札。B街区も同JVが12億1501万円で落札した。
 その後、28年9月30日付でA街区、B街区ともに所有権がパナホームとトヨタホームに移転した。