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建通新聞社（静岡）
2017/10/02
【静岡】静岡県清水町 図書館・保健センター設計プロポ
清水町は、既存の図書館と保健センターの老朽化に伴い、両施設を複合施設として地域交流センター（堂庭63ノ１他）の隣接地に新しく整備する。概算工事費は８億円（税込み）以内。これに伴い、基本・実施設計業務委託を発注するための公募型プロポーザルを実施する。業務委託費は５１６０万円（税込み）以内。
企画提案募集説明会を10月３日午後２時から町役場３階大会議室で行い、参加意向申出書や質疑書を10月10日午後５時まで受け付ける。質疑に対する回答を10月17日までに行い、企画提案書などの提出を11月15日から11月21日午後５時まで受け付ける。その後、一次選考（書類審査）を11月下旬に、二次選考（プレゼンテーション）を12月上旬に行い、同じく12月上旬に受託候補者を決定する。
同プロポーザルに参加できるのは、▽参加申込受付日時点において、清水町入札参加者資格者名簿（コンサルタント、建築設計・監理）に登録されている者―などで単体企業もしくは設計ＪＶ。
新施設の延べ面積は２４００平方㍍程度（図書館１１００平方㍍程度、保健センター５２０平方㍍程度、共有部分７８０平方㍍程度）で、構造は耐震性、耐久性などを考慮した構造とし、階数は地上２階建て以内。建設地の敷地面積は５２３４平方㍍（南北町道の道路後退予定あり）。用途地域は市街化調整区域（建ぺい率60％、容積率２００％）で、現況は町地域交流センター第２駐車場や田畑となっている。概算工事費には、外構、建築、機械設備、電気設備、既設構造物（フェンスなど）解体など、複合施設完成までの全ての工事と諸経費などを含む（造成を除く）。
造成工事を２０１８年２月から18年５月に、建築・外構工事を18年12月から19年12月に行う。
図書館部分に求められるものとして、▽大人と子どものスペース（階）の分離▽母親と子どもが遊べるプレイルームの設置▽床仕上げ材の防音配慮（タイルカーペットなど）▽各種展示が可能なスペースと付帯設備▽視聴覚室、学習室は防音対策に配慮―などが挙げられている。蔵書数は、開架書架約９万冊、閉架書架約３万冊（準開架約１万５０００冊、閉架約１万５０００冊）で合計約12万冊。
保健センターに求められるものとしては、▽保健指導室・栄養指導室をガラス張りとし、活動の様子を周知し活性化する▽災害時など医療救護の拠点として整備―が挙げられる。
各書類の提出先は企画財政課企画調整係 電話０５５（９８１）８２７９。
提供：建通新聞社
（2017/10/2）
建通新聞社 静岡支社
企画提案募集説明会を10月３日午後２時から町役場３階大会議室で行い、参加意向申出書や質疑書を10月10日午後５時まで受け付ける。質疑に対する回答を10月17日までに行い、企画提案書などの提出を11月15日から11月21日午後５時まで受け付ける。その後、一次選考（書類審査）を11月下旬に、二次選考（プレゼンテーション）を12月上旬に行い、同じく12月上旬に受託候補者を決定する。
同プロポーザルに参加できるのは、▽参加申込受付日時点において、清水町入札参加者資格者名簿（コンサルタント、建築設計・監理）に登録されている者―などで単体企業もしくは設計ＪＶ。
新施設の延べ面積は２４００平方㍍程度（図書館１１００平方㍍程度、保健センター５２０平方㍍程度、共有部分７８０平方㍍程度）で、構造は耐震性、耐久性などを考慮した構造とし、階数は地上２階建て以内。建設地の敷地面積は５２３４平方㍍（南北町道の道路後退予定あり）。用途地域は市街化調整区域（建ぺい率60％、容積率２００％）で、現況は町地域交流センター第２駐車場や田畑となっている。概算工事費には、外構、建築、機械設備、電気設備、既設構造物（フェンスなど）解体など、複合施設完成までの全ての工事と諸経費などを含む（造成を除く）。
造成工事を２０１８年２月から18年５月に、建築・外構工事を18年12月から19年12月に行う。
図書館部分に求められるものとして、▽大人と子どものスペース（階）の分離▽母親と子どもが遊べるプレイルームの設置▽床仕上げ材の防音配慮（タイルカーペットなど）▽各種展示が可能なスペースと付帯設備▽視聴覚室、学習室は防音対策に配慮―などが挙げられている。蔵書数は、開架書架約９万冊、閉架書架約３万冊（準開架約１万５０００冊、閉架約１万５０００冊）で合計約12万冊。
保健センターに求められるものとしては、▽保健指導室・栄養指導室をガラス張りとし、活動の様子を周知し活性化する▽災害時など医療救護の拠点として整備―が挙げられる。
各書類の提出先は企画財政課企画調整係 電話０５５（９８１）８２７９。
提供：建通新聞社
（2017/10/2）
建通新聞社 静岡支社
