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日刊建設タイムズ社
2017/10/06

【千葉】受託候補者にISS/木更津市公設地方卸売市場/再整備の基本方針策定/民活の整備・運営手法検討

 木更津市は、公募型プロポーザルを実施していた「木更津市公設地方卸売市場基本方針策定業務委託」の候補者選定委員会を今月2日に開き、受託候補者をアイ・エス・エス(東京都港区南麻布5―2―32)に特定した。参加者は同社を含め3者だった。同業務は、民間活力を活かした市場整備及び運営手法の調査・研究を行い、市場再整備に向けた基本方針を策定する。委託工期は2018年3月26日まで。予算額は380万円(消費税込み)。
 プロポーザルでは、@基本方針策定の基礎調査A関係事業者ヒアリング調査(相手方・件数等)B施設整備モデルプランC整備・運営手法の検討方針D業務完了までの作業工程E過去の作業実績等――について提案を求めた。
 基本方針の策定では、市場の背景や今後の推計等及びマーケット調査等により、今後の市場関連施設の持つべき機能を検討するとともに、施設整備や運営について積極的に民間の自由な発想や資金を活用するものとする。そのため、市場関係者や建設業者等の関連事業者から意見や提案を積極的に取り入れ、民間事業者の参画が期待できる計画を目指す。
 同市場は1969年11月に開設。君津地域を供給圏とする拠点市場として管理運営を行っているが、開設以来45年以上が経過し、施設の老朽化が著しく、主要施設の耐震診断で耐震性が確保されていないことが判明。また、近年の大型量販店の増大や消費者ニーズの多様化等の社会情勢の変化により、市場外取引の拡大が進展。さらに、近隣の生産者や小売業者の高齢化等により、市場の取扱高は減少傾向にある。
 このような状況の中、市場機能を維持し、市場の活性化を図り、市民サービスの向上を図るため、市場の再整備及び運営手法などの調査・研究を行い、市場再整備に向けた基本方針を策定することとした。
 施設の概況と主な業務内容は次の通り。
 【対象施設】
 ▽所在地=木更津市新田3―3―12▽敷地面積=3万5469u▽青果部卸売場=3918u▽水産物部卸売場=1680u▽青果部買受人組合事務所=116u(3組合)▽水産物部買受人組合事務所=46u(1組合)▽管理庁舎=248u▽倉庫=535u▽公衆便所=67u▽その他付属施設
 【主な業務内容】
 ▽市場の背景・現状・今後の推計(既存資料の整理)=@人口推計A取扱高の推計B上位関連計画の整理▽マーケット調査=@立地条件の整理A近隣のマーケット調査▽関係事業者ヒアリング調査=市場関係事業者の意向調査▽市場の持つべき機能・規模▽整備・運営手法の検討=整備・運営手法、事業範囲、事業期間等の考え方を整理▽関係法令との整合性確認=卸売市場法その他関係法令等との整合性チェックk_times_comをフォローしましょう
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