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建通新聞社(東京)
2017/10/06

【東京】都 梅里、日野平山の2団地で基本設計

 東京都西部住宅建設事務所は10月6日、「都営中高層住宅梅里一丁目団地(1期)基本設計」「都営高層住宅日野平山四丁目第2団地(仮称)基本設計」の2件の委託先特定に伴うプロポーザル手続きを開始する。老朽化した既存の都営アパートを解体し、梅里は約110戸、日野平山は約370戸の規模に建て替える計画。いずれも16〜26日に参加表明書と技術提案書を受け付け、提案内容の審査とヒアリングを経て設計者を選定。11月29日に見積もり合わせを行って業務を委託する。
 梅里一丁目団地は、築後50年近くが経過する都営高円寺アパート(杉並区梅里1ノ1他)を建て替える形で整備する。
 同アパートは4棟・200戸で構成しており、このうち今回の1期では、1号棟と2号棟の計96戸を解体した跡地に、鉄筋コンクリート造で110戸程度の住宅を新築する。付帯施設として集会所や駐車場、自転車置き場、ごみ容器置き場なども配置する。
 設計に当たっては、建物を敷地東側に集約し、西側に約800平方bの空地を創出することを前提とする。
 1期の敷地面積は約4400平方b。用途地域は環状7号線側(東側)から近隣商業(建ぺい率80%、容積率400%)、第2種住居(同60%、200%)、第1種住居(同60%、200%)となっている。
 基本設計の履行期間は90日間。参考業務規模(税込み)は400万円程度。
 残る3号棟と4号棟については店舗を併設しているため、関係者との協議を経て建て替えの時期などを固めていく。
 一方、日野平山四丁目第2団地は、完成から40年以上経過する都営日野平山アパート(日野市平山4ノ20、敷地面積約2万4000平方b)を建て替えて整備する。
 同アパートは8棟構成で管理戸数は300戸。建物と設備の老朽化が著しいため段階的に全て解体し、鉄筋コンクリート造で370戸規模の新たな住宅を建設する。付帯施設として駐車場、駐輪場、ごみ容器置き場、集会所を配置。現在は住棟内に配置している市立保育園を別棟で整備する。
 敷地の用途地域は大半の区域が第1種中高層住居専用(建ぺい率60%、容積率200%)で、敷地東側の駐車場のある区域が第1種低層住居専用(同40%、80%)。
 基本設計の履行期間は100日間。参考業務規模を900万円程度と見積もっている。

提供:建通新聞社