トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

鹿児島建設新聞
2017/10/19

【鹿児島】県内の耐震改修促進計画状況/6町村が未策定

 全国市区町村の耐震改修促進計画に関する整備状況(4月1日現在)が国土交通省のまとめで明らかになった。策定率100%の自治体が増える中、本県は三島、十島、宇検、喜界、伊仙、与論の6町村が未策定で、その割合は86%と全国で4番目に低い。耐震診断・改修補助の実施率も低調で、国は対策を急ぐよう呼び掛けている。
 全国の計画策定率は、都道府県が100%、市区町村が97.5%。本県は、43市町村のうち6町村が未策定で、宇検、伊仙、与論が2017年度中、三島、十島、喜界が18年度以降に整備する意向を示している。
 補助制度の導入も全国に比べて遅れが目立つ。耐震診断に関する補助は、西之表、湧水、錦江、南大隅など17市町村で未実施。その割合は60%にとどまっており、計画と同様に離島部での整備が進んでいない状況だ。
 耐震改修の補助は、さらに多い19市町村が未実施(導入率56%)。龍郷や徳之島のように診断の補助はあっても、改修での支援がない自治体もある。
 全国市区町村の補助制度状況は、耐震診断が前年比2.2ポイント増の86.5%、耐震改修が同2.9ポイント増の85%。
 国交省では「地方公共団体には引き続き積極的な取り組みを要請する」としている。
 
■補助制度未実施の市町村
【耐震診断】西之表、湧水、東串良、錦江、三島、十島、中種子、南種子、屋久島、大和、宇検、瀬戸内、喜界、天城、伊仙、知名、与論
【耐震改修】西之表、湧水、東串良、錦江、三島、十島、中種子、南種子、屋久島、大和、宇検、龍郷、瀬戸内、喜界、徳之島、天城、伊仙、知名、与論

鹿児島建設新聞space鹿児島建設新聞FACEBOOK