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西日本建設新聞社
2017/11/16

【熊本】平成31年春着工、2年後開業 JR九州熊本駅ビル

 JR九州は、熊本駅ビルの開発概要を明らかにした。地下1階地上12階建延べ10万7000平方bの規模で、商業施設のほか、ホテル、結婚式場、映画館を設ける。平成31年春から工事着手し、33年春の開業を目指す。
 駅ビルは、1〜7階に商業施設(シネマコンプレックス含む)、8階に結婚式場(多目的バンケット)、9〜12階に200室のプレミアム宿泊主体型ホテル、地下1階に800台収容のビル直結駐車場を配置する。外観は、安藤忠雄氏がデザインした熊本駅舎と調和させる。
 昨年2月の計画公表時と延床面積は同じだが、ホテル等の配置見直しに伴い、階数を14階建から12階建に変更した。「水と緑の立体庭園」として室内の1階から8階にかけて大きな滝を設ける計画は、複数の滝を設けるかたちに見直した。同社初の試みとしてビル3階から出入りできる大屋根を設置し、市民や観光客のイベントスペースとして活用する。熊本地震を踏まえ、屋外を避難場所に使えるよう構造物を極力減らし、災害時にはマンホール式トイレを設置する。
 青柳社長は「政令都市、陸の玄関口にふさわしい賑わいをつくる」と説明。構想段階のマンション計画については、森都心(ザ・熊本タワー、35階建)を上回る熊本一の施設としたい考えを示した。

提供:西日本建設新聞社
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