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建通新聞社
2017/11/28

【大阪】総資本売上総利益率ランキング

大阪府内の経営事項審査受審企業7882社の最新データを使い、総資本売上総利益率ランキングの上位100社を紹介する。トップ3は八宝電設(大阪狭山市)425・7%、ニューライフスタイル(大阪市浪速区)371・6%、KB―1(大阪市平野区)284・8%となった。続いて窪利産業、岩崎建設、共立通信サービス、オーヒュッテ組、アイ・ティ土木建設、宮内水道、DAISENまでがベスト10に入った。
 上位100社の主工種は、電気と管が17社ずつで最も多く、土木一式と建築一式が13社ずつで続いた。他は、とび・土工・コンクリートが9社、舗装が6社、消防施設と造園が5社ずつなどとなっている。
 また、売上総利益では、パナソニックエコソリューションズテクノサービス(門真市、ランキング=58位)の85億7850万円がトップ。近鉄住宅管理(大阪市天王寺区、同27位)の59億1574万円、アイ工務店(大阪市中央区、同89位)の41億5727万円が続いた。
 今回のランキングでは、経審上は上限値(63・6%)があるため、売上総利益と総資本2期平均から利益率を算出。総資本が1期のみの場合と、2期平均の総資本額が3000万円に満たない場合はランキングから除外している。
 データは、CIIC(6月19日時点)で掲示されている情報から抽出。情報提供はJME。
※ランキングデータの詳細は本紙掲載