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建通新聞社(静岡)
2017/12/04

【静岡】静岡県浜松市 文化拠点施設17年度内に工程示す

 浜松市は、休館中の市教育文化会館(浜松市中区、はまホール)の後継施設として建設を計画する新市民文化創造拠点施設について、庁内横断的な組織を設置し、2017年度内に基本的なスケジュールをまとめる方針を示した。市議会11月定例会で鈴木康友市長が答弁した。
 新拠点は、浜松城公園(浜松市中区)東側エリアに建設する。浜松城公園長期整備構想の「にぎわいと交流ゾーン」でもあり、ホールや創作活動スペースなどを備えた複合施設を整備する考え。
 鈴木市長は、新拠点の整備が10年以上の長期にわたると想定されることから、18年度に浜松城公園に隣接する旧元城小学校校舎の解体に着手し、解体終了後に埋蔵文化財発掘調査を実施。結果を受けて具体的な整備エリア計画と工程の策定に入る意向を示した。
 また、新拠点整備が長期にわたることを踏まえ、北区新都田地区に新設を計画する市民音楽ホール(仮称)については「行政改革の観点から市内ホールの総床面積と座席数を今より増やさないことを原則に、各文化施設の個性、役割を明確化し、最適な施設の在り方をまとめる」と説明。公共施設の新設抑制を掲げる市の方針の枠内であることを強調した。
 新拠点完成後の使用率低迷を懸念する声には、「舞台機構に柔軟性を持たせることで多様な団体が利用できる。特徴の明確化ですみ分けが可能」との考えを示した。


提供:建通新聞社
(2017/12/4)

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