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群馬県森林土木建設協会桐生地区は13日、桐生市菱町４丁目字金葛地内の桐生市有林内において、森林整備ボランティアを実施した。
活動に先立ち、同協会の山藤浩一会長が「この活動は２００７年からスタートして今回で11回目を迎える。協会としてもボランティアの実施を通じて地域に貢献していく」とあいさつ。
桐生市の亀山豊文市長が「森林の重要性は高まっており、日ごろより森林整備にあたり力を貸していただいていることについて大変心強く、感謝している」と述べた。
引き続き、あいさつに立った県桐生森林事務所の多胡正洋所長が「このボランティアの協定が18年３月31日をもって終了するとのことですが、事業の趣旨に賛同いただき、是非協定を更新してもらいたい」と訴えた。
同活動には、地区会員企業のほか、県桐生森林事務所職員や桐生市職員が参加し、総勢40人で作業を行った。参加者は寒空の中、近接作業にならないよう注意を払いながら、刈り払い機や手鎌を使用し丁寧に作業した。