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建通新聞社(東京)
2018/01/05

【東京】都 児童館跡地活用で実施方針案作成へ

 東京都都市整備局は、渋谷地区都市再生ステップアップ・プロジェクトの一環として進める児童会館跡地の活用について、跡地に適した機能や用途、施設運営方法などを整理しながら、地下構造物の撤去に関する費用や工期を検討し、事業実施方針案と事業者募集要項素案を修正・作成する。1月26日開札の希望制指名競争入札を経て「平成29年度都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)児童会館跡地事業アドバイザリー業務」を委託し、年度内に成果を得て事業者公募に備える。
 事業の対象区域は渋谷区渋谷1ノ18(地番)の都児童会館跡地約3900平方b。既存建物は解体済みで、現在は渋谷区に暫定的に貸し付けている。
 都有地の活用に当たり都は、▽新たなクリエーティブ産業の活動拠点の形成▽渋谷での職住近接を支える機能の充足▽潤いと楽しさあふれる空間の創出―を基本目標に設定。ファッション・デザインなどに関わるクリエイターの育成・交流・発信機能や、クリエイターが魅力を感じる居住空間と生活を支える商業などの複合機能をはじめ、緑を連ねた開放的な空間、店舗などの集客機能の誘導を想定し、周辺と関連した敷地の活用を視野に、事業手法や施設の運営方法などについて概略の検討を進めてきた。
 今回委託する業務では、建物の基礎部分など地下構造物の撤去に関する工法や費用、工期などを検討した上で、関係者協議を踏まえて事業実施方針案を修正。同様に事業者募集要項素案についても修正し、添付図面などを作成する。

提供:建通新聞社