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鹿児島建設新聞
2018/01/09

【鹿児島】交通局跡地にシェラトンが県内初進出/客室は223室

シェラトン 南国殖産は、鹿児島市交通局跡地に計画している複合施設「キ・ラ・メ・キ テラス」に入るホテルを「シェラトンホテル」に決めた。建物規模はS一部SRC造地下1階地上19階建2万2500u。2018年度中の着工、21年度中の開業を目指す。このほど、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルと契約を締結したことを発表した。
 ホテルの名称は「シェラトン鹿児島ホテル」。客室は223室(スイート含む)で、多目的機能として、宴会場約Ⅾu、会議室4カ所、プレファンクションエリア−など。また、チャペル、スイミングプール、フィットネスセンター、シェラトンクラブラウンジ、スパ、ギフトショップ等も設ける。上質なサービスを提供し、セレモニーから大型会議まで幅広い目的で利用できるホテルを計画している。設計は三菱地所設計、内装デザインはメック・デザイン・インターナショナルが担当。
 新築ホテルは南国殖産が所有し、新会社を設立し運営。九州では宮崎のシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに次ぐ本格的なシェラトン・ブランドホテルとなる。

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