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日刊建設工業新聞
2018/01/12

【鳥取】中部療育園を旧河北中に/18年度当初予算案に経費計上

 築後14年が経過した県立中部療育園(倉吉市南昭和町)の整備について、平井伸治知事は11日の定例会見で倉吉市立旧河北中(同市上井)の建物を活用する方針を示した。編成中の18年度当初予算案に設計費などを盛り込む。
 現施設は中部圏域の肢体不自由児を対象にした療育機関として04年、倉吉総合看護専門学校の敷地内に設置。ところが平屋建て360平方bのスペースが手狭で、発達障害児の支援など療育ニーズの高まりや、外来診療の増加に対応するため施設機能の強化が求められていた。
 県は昨年12月の整備検討会で第1候補地に旧河北中を挙げていた。
 平井知事は会見で「河北中であれば、中部一円の利用者から交通の便が良く、駐車所の整備も可能だ」と判断理由を話した。また、公共施設を有効活用する際には、国からの財源措置も期待できるメリットがあるという。
 旧河北中の建物は、鉄筋コンクリート造3階建て1500平方b。敷地面積9800平方b。概算改修費3億円。別途にエレベーターを設置する必要がある。
 県は18年度当初予算案に設計費を計上し、19年に着工して20年度の供用開始をめざす。


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