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日本工業経済新聞社(茨城)
2018/01/18

【茨城】稲敷市が桜川地区統合小設計着手/大野建築へ委託

 稲敷市教育学務課はこのほど、桜川地区の統合小学校建設に向けての基本設計を、拒蝟建築設計事務所(土浦市)に1395万円(税抜き)で委託した。履行期限は7月31日。その後、9月以降に実施設計をあらためて発注する。また次年度には、建設地にある既存の体育館の解体工事も行い、2019年度に建築工事を発注し、20年12月の竣工、21年4月の開校を予定している。
 市では少子化に伴い、学校施設の統廃合を進めており、桜川地区では浮島小、古渡小、阿波小の3校を統合して220人規模の新小学校を整備することとなった。
 新学校の建設地は桜川総合運動公園(柏木4−5)で、現在体育館が建っている所に校舎と新体育館を新築し、多目的広場をグラウンドとする。
 校舎と体育館は一体型で、校舎は3階建て延べ4000u程度、体育館は1階部分に1000u程度で想定。
 校舎南側のグラウンドは現在の芝生を生かし、北側に鉄棒などの遊具、東側にプール(1200u)を配置。
 駐車場は校舎西側とグラウンド西側に合計約90台分を整備する。
 そのほか、グラウンド南側には児童クラブ(平屋、200u)も建てる。
 今後のスケジュールでは、基本設計を7月31日までにまとめた後、実施設計を指名競争入札か随意契約で9月以降に発注し、19年3月末までに策定。
 また18年度には、既存体育館(1980年築、S造平屋、876u)の解体も行う計画で、設計を4〜6月に指名競争で発注し、夏ごろまでに策定させる。工事は秋以降に公告し、12月〜来年1月に着工、年度内に完了となる見通し。
 そして2019年に新校舎および体育館の建築工事に取り掛かる。工事を夏以降に発注し、10月議会で本契約の承認を得て着工する。20年12月には竣工させ、引越しなどを経て21年4月の開校を目指す。
 なお、1月25日にはPTAや区長、3校の教員、など約30人からなる統合準備会を設立し、その意見を設計に反映していく方針だ。