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北海道建設新聞社
2018/02/23

【北海道】武道館新築で緑地公園費が11%増に 旭川市18年度予算案

 旭川市は、2018年度当初予算案に公園建設費と管理緑化費を合わせた緑地公園費として22億3914万円を計上している。東光スポーツ公園武道館新築に着工するほか、老朽化した公園施設で噴水や人工芝など遊具や外柵より費用がかかる改修を多く盛り込んだため、前年度当初に比べ11.1%増加した。武道館新築と第3野球場整備については、18年度事業費6億7648万6000円のうち、3億6548万6000円を17年度補正で措置する見通しだ。
 緑地公園費の内訳を見ると、運動公園整備、都市計画公園整備、花咲スポーツ公園改修からなる公園建設費は10.6%増の10億7400万円、管理緑化費は11.6%増の11億6514万円。
 運動公園整備は全て東光スポーツ公園関連で、4.4%減の3億1100万円を計上。補正予算を加えた執行ベースは6億7648万6000円となる。
 武道館は基本設計終了段階でS造、平屋、延べ約3000m²としており、総事業費は約17億円。現在は3月16日を期限に実施設計を進めている。工事の公告や入札時期は今後詳細を詰めるが、6月議会で本契約を承認後、着工する見通しだ。
 17年度に一部着工した第3野球場(2万1707m²)は約8800万円を投じ、グラウンド整備と未完成の防球ネット設置に取り組む。また、第3野球場横の駐車場96台の整備も予定している。
 都市計画公園整備は27.2%増の6億8600万円を確保。老朽化した遊具や外柵に加え、噴水改修、人工芝張り替えなどを行うほか、公園緑化を進める吸収源対策も実施する。
 花咲スポーツ公園改修には20.7%減の7700万円を充て、陸上競技場インフィールドの改修、スタルヒン球場1塁側トイレのバリアフリー化を施す。
 管理緑化費は11億6514万円。大半は指定管理者への委託費用だが、公園施設の維持補修を進める公園整備費に約2・2倍の1億4542万1000円を積み上げたほか、新設の公園施設補修費には3618万3000円を盛り込んだ。