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北海道建設新聞社
2018/02/27

【北海道】音更町が役場庁舎の改修・増築を5月に公告

 音更町は、役場庁舎耐震化改修・増築について5月に一般競争公告し、6月に入札を実施する。工事は主体、電気、機械に分割する見通し。6月の定例町議会で承認を受けた後に着工し、2020年5月までの完成を目指す。現庁舎の一部解体と外構は主体完成後に着工する予定。概算工事費は約30億円を見込んでおり、18年度予算では7億8634万7000円を計上した。
 元町2にある現庁舎は1977年に完成した。RC一部SRC造、地下1地上4階塔屋2階、延べ6963m²の規模。13年度に実施した耐震診断で1階から3階までの構造耐震判定指標(Is値)が役場庁舎の目標値である0・75を下回っていたため、耐震化を決めた。
 改修では現庁舎の4階と塔屋を解体。新庁舎の規模はRC造、地下1地上3階塔屋2階、延べ7004m²となる。また現庁舎南側にRC造、3階建ての別棟を増築するため全体で延べ9850m²(使用面積は9200m²)となる。
 既存庁舎にはRC耐震壁9カ所と鉄骨ブレース5カ所の耐震補強を施す。増築庁舎は外断熱工法で外壁を現庁舎と同じ乾式れんがタイル張りで仕上げる。空気熱ヒートポンプによる冷暖房システムやLED照明、高断熱複層ガラス、20`h相当の太陽光発電設備を設け、省エネ化を進める。3階には災害対策本部の役割を担う特別会議室を配置。ユニバーサルデザインに配慮して各階に障害者用トイレを設置し、1階には授乳室を設ける。
 町は増築部分の完成に合わせ19年夏から段階的に役場機能の引っ越し作業を行う計画を立てている。
 現庁舎の一部解体と外構は20年5月の庁舎完成後の着工を予定し、外構は駐車場を南北2工区に分けて発注する見込み。完成は同年度内を目指す。