トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建設経済新聞社
2018/03/05

【京都】JR桃山駅のバリアフリー化 国・府・京都市が補助金交付

 京都市伏見区のJR桃山駅のバリアフリー化整備が30年度から始動する。
 京都府と京都市は国と協調し、西日本旅客鉄道梶iJR西日本)が行う桃山駅のバリアフリー化整備に補助金を交付する。
 京都市が27年3月に策定した桃山地区バリアフリー移動等円滑化基本構想によると、現在は地上駅の桃山駅(伏見区桃山町鍋島34)のバリアフリー化では、跨線橋を新設するとともに、エレベーターの新設(2基)、多機能トイレの新設(京都方面ホーム)、スロープの新設(改札口付近)、内方線ブロックの新設、音響案内の新設などを行う予定。このほか、道路管理者が行う道路のバリアフリー化は▽生活関連経路@の一般市道桃山緯122号線(大手筋通)の段差・勾配の改善、歩行空間の明確化▽生活関連経路Aの主要府道伏見柳谷高槻線(大手筋通)の段差・勾配の改善▽生活関連経路Bの一般国道24号の段差・勾配の改善▽生活関連経路Cの一般市道桃山緯14号線の歩行空間の明確化▽生活関連経路Dの一般市道丹波橋通の段差・勾配の改善、歩行空間の明確化▽生活関連経路Eの主要府道大津淀線(京町通)の段差・勾配の改善、歩行空間の明確化。事業完了(目標年次)は32年度末。