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建通新聞社四国
2018/03/06

【香川】東かがわ市 2018年度当初予算案

東かがわ市は一般会計総額190億6706万円(前年度比8・1%増、金額ベースで14億2827万円増)の2018年度当初予算案を公表した。
 一般会計に占める投資的経費は54億2168万円で前年度比76・2%増(金額で23億4457万円増)となった。
 下水道事業など6件の特別会計の合計は88億9042万円で前年度比17・4%減(金額で18億7592万円減)。このうち、下水道事業会計は6億8675万円(皆増)となった。
 一般会計が増額となったのは、ひとの駅さんぼんまつ整備事業や引田地区幼保一元化事業、白鳥中学校区学校再編事業など庁舎跡地や教育再編の施設整備を実施するため。
 白鳥中学校区学校再編事業には20億2753万円を計上。18年度の夏以降、新校舎などの建設工事に着手し、19年度に完了、20年4月の開校を予定している。
 五名小学校等跡地整備事業には8090万円を計上。造成工事と建築工事を18年度の上半期に発注する計画だ。
 その他の一般会計に占める建設関連事業の内訳は次の通り。
 ▽庁舎施設整備事業120万円▽ひとの駅さんぼんまつ(仮称)整備事業7億7939万円▽三本松商店街環境整備事業(新規)4080万円▽温浴施設関連事業6916万円▽サイレン吹鳴装置移設工事(新規)1058万円▽引田地区幼保一元化施設建設事業4億2984万円▽保育所環境整備工事(各保育所修繕工事)120万円▽林道改良事業(定久線他3路線)2060万円▽漁港施設改良工事(新規)200万円▽道路整備事業(単県)(僧洲1号線他3路線)3億0990万円▽港湾維持修繕事業(新規)900万円▽ポンプ施設整備事業(古川ポンプ場など)6320万円▽交流プラザ整備事業(新規)900万円▽歴史民俗資料館修繕事業(新規)430万円―など。

提供:建通新聞社