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建通新聞社（中部）
2018/03/05
【愛知】岡崎市 上地新川改修で補正案４・５億盛る ４月めどに
岡崎市は、継続で進めている上地新川改修事業で、大唐田橋架け替えを含む河川改修を進めるため、３月補正予算案に工事費４億５１００万円を計上した。合わせて、繰越明許費（６億３１５８万円）を設定。予算化など順調なら、複数工区に分けて４月をめどに発注を目指す。
計画によると、対象は福岡町地内の萱園地区で、大唐田橋を橋長４・６㍍のボックスカルバート橋に架け替える他、河道改修延長約１００㍍を予定。合わせて、両岸延長約３００㍍に対して、コンクリート製の矢板護岸により改修する計画だ。
同事業は、市南部の広田川との合流点を起点に、上流側延長約１１００㍍を事業区間（一部愛知県施行）として計画、河道拡張を目的に改修工事を進めている。幅２㍍、高さ１・５㍍のコンクリート三面張り構造の既設に対して、河道掘削や拡幅などにより幅４・６㍍、高さ２・４㍍の河道断面に拡張する。同市では、流域内の浸水対策として、合流する広田川改修計画（県施行）と合わせて進めている。
全体の実施設計は八千代エンジニヤリング名古屋支店（名古屋市中区）、その後の修正設計は中部テック（名古屋市名東区）が担当した。
提供：建通新聞社
計画によると、対象は福岡町地内の萱園地区で、大唐田橋を橋長４・６㍍のボックスカルバート橋に架け替える他、河道改修延長約１００㍍を予定。合わせて、両岸延長約３００㍍に対して、コンクリート製の矢板護岸により改修する計画だ。
同事業は、市南部の広田川との合流点を起点に、上流側延長約１１００㍍を事業区間（一部愛知県施行）として計画、河道拡張を目的に改修工事を進めている。幅２㍍、高さ１・５㍍のコンクリート三面張り構造の既設に対して、河道掘削や拡幅などにより幅４・６㍍、高さ２・４㍍の河道断面に拡張する。同市では、流域内の浸水対策として、合流する広田川改修計画（県施行）と合わせて進めている。
全体の実施設計は八千代エンジニヤリング名古屋支店（名古屋市中区）、その後の修正設計は中部テック（名古屋市名東区）が担当した。
提供：建通新聞社
