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　福井県管材卸商組合（吉岡正盛理事長）の１８年新春懇談会は８日盛大に開催され、県内販売店の加盟９社の会員とともに仕入メーカーや取引商社の社員ら計７０人が参加し、さらなる業界の発展へむけ決意を新たにした。福井市大手のザ・グランユアーズフクイで。
　吉岡理事長（吉岡幸社長）が冒頭あいさつ。水道設備やインフラ関連工事など普段のお付き合いに感謝し「オリンピック競技のカーリングのように私たちの仕事もあまり目立たないが最初から最後まで工事に携わり、集中力等が求められる点は同じ」と強調。続いて参加者を代表しＪＦＥスチール北陸支社の尾畠和彦支社長が挨拶。乾杯は会員の上坂泰啓中島管材鋼機社長が発声した。余興では吉岡理事長が趣味のノコギリ演奏を披露。福井浜町芸妓さんの三味線と協演し哀愁を帯びた音色で盛り上げた。平田偉オータケ北陸支店長が中締め。中島孝則タケフ管材社長がお礼の言葉を述べた。