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建通新聞社（東京）
2018/03/14
【東京】都 日本橋川沿い地区を街並み景観重点地区に
東京都都市整備局は３月12日、東京のしゃれた街並みづくり推進条例に基づき「日本橋川沿い地区」（約５・３㌶）を街並み景観重点地区に指定した。日本橋川沿いエリアの再開発事業などの実施に当たり、歴史的資源を生かした、にぎわいと風格のある水辺を楽しむことができるまちの景観形成を促す。今後、地元関係者らが街並み景観ガイドランを作成し、これに沿ったまちづくりを進めていく。
景観重点地区と位置付ける中央区日本橋１丁目周辺では、三井不動産と野村不動産が主体となって進める「日本橋１丁目中地区」の再開発事業が２０２０年度の着工を目指している他、大規模更新事業に合わせた首都高速道路の地下化の検討などが始まっている。
こうした動きを踏まえ都は、日本橋川沿いの約５・３㌶を街並み景観重点地区に指定。川沿いの歴史的な資源を生かし、にぎわいと風格のある水辺を楽しむまちの景観形成を促す。今後、地域の住民らで組織する協議会が、景観づくりの専門家である街並みデザイナーの支援を得て、地域のルールとなる「街並み景観ガイドラン」を作成。都の承認を得て景観に配慮したまちづくりを実施する。
提供：建通新聞社
景観重点地区と位置付ける中央区日本橋１丁目周辺では、三井不動産と野村不動産が主体となって進める「日本橋１丁目中地区」の再開発事業が２０２０年度の着工を目指している他、大規模更新事業に合わせた首都高速道路の地下化の検討などが始まっている。
こうした動きを踏まえ都は、日本橋川沿いの約５・３㌶を街並み景観重点地区に指定。川沿いの歴史的な資源を生かし、にぎわいと風格のある水辺を楽しむまちの景観形成を促す。今後、地域の住民らで組織する協議会が、景観づくりの専門家である街並みデザイナーの支援を得て、地域のルールとなる「街並み景観ガイドラン」を作成。都の承認を得て景観に配慮したまちづくりを実施する。
提供：建通新聞社
