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　大阪屋ショップ（富山市赤田、平邑秀樹代表取締役社長）が富山市内で計画する「大阪屋ショップ秋吉店（仮称）」の新築工事は、アシーズに施工決定した。今後造成工事に入り、４月から本体工事へ着手する。
　施設規模は、Ｓ造２階建て延べ２４９２平方メートル（売り場面積１６３７平方メートル）。駐車場は約１７０台を整備する。
　場所は同市秋吉１５１番で、カネコホームの本社移転後の跡地。現地では、３１日を工期に解体工事が行われている（施工＝共和解体土木）。富山市東部・山室地区に位置する住宅密集地であり、県道６８号線（富山外郭環状線）に面し、周辺には家電量販店や家具インテリア販売店など、様々な商業施設が立地。交通アクセスも良く、広域から集客が見込めると判断した。
　オープンは、今秋を予定している。
　設計担当はエム・ティ・プラン（金沢市）。
　同社最新の店舗フォーマットを導入し、初年度の年間売上目標には約１６億円を見込む。同社グループとしては、県内で３６店舗、石川県を含めると４２店舗になる。