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建通新聞社（中部）
2018/03/15
【愛知】岡崎市 岡崎駅針崎若松区画整理事業計画決定を公告
岡崎市は、新たに計画する「岡崎駅針崎若松土地区画整理事業」について、事業計画の決定公告を行った。当初予算案には土地の先行買収に向けた用地測量費や設計費など盛り込んでおり、２０１８年度から本格的に事業をスタートする。
計画によると、施行地区は針崎町が字東カンジ、字宮前、字北門、字山田の各一部、若松町が字東荒子、字宮前、字土取の各一部、柱町が字鐘場、字東荒子の各一部で事業面積は約５㌶。主な事業内容は、同地区東端を南北に走る都市計画道路羽根若松線（県道岡崎幸田線）延長４６９㍍を幅員８㍍から18㍍に拡幅する他、区画道路として延長１５７２㍍を整備する。公園は１カ所（面積１５００平方㍍）設ける。移転戸数は約１０５戸、平均減歩率は19・６％を見込む。
同地区は、羽根若松線とＪＲ東海道本線に挟まれた密集市街地。公共施設の整備改善や老朽住宅など密集市街地の解消による宅地の利用増進を図り、安全・安心な交通機能の確保と良好な環境で生活できる街づくりを目指す。
施行期間は18年３月９日～32年３月31日で、総事業費48億４３００万円を投じる。今後の主なスケジュールは、21年度までに土地の先行取得や換地設計、22年度以降で仮換地指定、23年度以降で移転補償・工事、31年度に換地処分などを進める。
提供：建通新聞社
計画によると、施行地区は針崎町が字東カンジ、字宮前、字北門、字山田の各一部、若松町が字東荒子、字宮前、字土取の各一部、柱町が字鐘場、字東荒子の各一部で事業面積は約５㌶。主な事業内容は、同地区東端を南北に走る都市計画道路羽根若松線（県道岡崎幸田線）延長４６９㍍を幅員８㍍から18㍍に拡幅する他、区画道路として延長１５７２㍍を整備する。公園は１カ所（面積１５００平方㍍）設ける。移転戸数は約１０５戸、平均減歩率は19・６％を見込む。
同地区は、羽根若松線とＪＲ東海道本線に挟まれた密集市街地。公共施設の整備改善や老朽住宅など密集市街地の解消による宅地の利用増進を図り、安全・安心な交通機能の確保と良好な環境で生活できる街づくりを目指す。
施行期間は18年３月９日～32年３月31日で、総事業費48億４３００万円を投じる。今後の主なスケジュールは、21年度までに土地の先行取得や換地設計、22年度以降で仮換地指定、23年度以降で移転補償・工事、31年度に換地処分などを進める。
提供：建通新聞社
