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北海道建設新聞社
2018/03/22

【北海道】中央区の旧職員宿舎跡に高級賃貸MS サムティが6月着工

 サムティ(大阪市淀川区西中島4丁目3の24、江口和志社長)は、札幌市中央区で高級賃貸マンションの仮称サムティ南9条西23丁目新築を計画している。1階には保育所を備える予定。施工業者はこれから選定し、6月1日の着工を見込む。
 サムティグループが展開する高級賃貸マンションブランド「S―RESIDENCE」シリーズで、道内では札幌市中央区宮の森の物件に続く2棟目となる。
 建設地は札幌市中央区南9条西23丁目2の12。市道を挟んで向かい側に啓明中や緑丘小があり、公園や児童会館、24時間営業の大型スーパーなどにも近い。
 ことし1月に行われた北海道財務局の国有財産売却入札で、旧職員宿舎の建物付きで土地を取得。現在、旧職員宿舎の解体を進めている。
 新築するマンションはRC造、5階、延べ4372m²の規模とし、3LDKと4LDKの36戸で構成。1部屋当たり約74―89m²の広さを確保する。敷地面積は1722m²。
 設計はDESIGN FIELDが担当。完成は2019年3月を予定している。