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　徳島県東部県土整備局＜徳島＞は、徳島小松島港海岸他（沖洲地区他）の樋門・陸閘修繕設計をニタコンサルタント（徳島市）に委託した。業務は７月１日までの完了予定で進めており、２０１８年度以降の整備に備える。
　対象は、徳島小松島港海岸の沖洲地区と湾口地区の陸閘３施設、徳島小松島港の末広地区および万代中央地区の陸閘４施設と樋門１施設。今切港川内地区の陸閘２施設の合わせて10施設。古いもので設置から30年以上経過するものもあり、洪水時などに迅速かつ的確に対応できる施設の機能性、安全性の確保を図る。
　10施設の概要は次の通り（�@ゲート�A有効幅�B有効高�C操作方法）。
＜徳島小松島港海岸＞
　▽徳島港−１２４（沖洲地区）陸閘−�@引き戸式�A12・１�b�B１・25�b�C電動▽小松島港−23（湾口地区）陸閘�@起伏式�A17�b�B０・88�b�C電動▽小松島港−25（湾口地区）陸閘�@起伏式�A14�b�B０・88�b�C電動
＜徳島小松島港＞
　▽徳島港−74（末広地区）陸閘�@引き戸式�A６�b�B１・２�b�C手動▽徳島港−67（末広地区）陸閘�@引き戸式�A６�b�B０・７�b�C手動▽徳島港−50（万代中央地区）陸閘�@引き戸式�A１・72�b�B０・85�b�C手動▽徳島港−51（万代中央地区）陸閘�@引き戸式�A３・45�b�B０・82�b�C手動▽徳島港−５（万代中央地区）樋門�@ローラ式�A３・６�b�B２・９�b�B電動
＜今切港＞
　▽今切港−４（川内地区）陸閘�@引き戸式�A５�b�B１・２�b�C手動・ハンドル▽今切港−６（川内地区）陸閘�@引き戸式�A４・95�b�B０・67�b�B手動

提供：建通新聞社