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群馬県建設技術センターは22日、前橋市内の群馬公社総合ビルで、２０１７年度住まいる倶楽部北関東の事業者セミナーを開催した。当日は約60人が参加し、耐震対策や省エネといった建設技術を学んだ。
冒頭、同センターの石山勇吉常務理事が「最近の住宅は耐震化だけでなく省エネ化など幅広い対策が求められている。きょうのセミナーが皆さんの安全で安心な住宅づくりの一助となれば幸い」とあいさつした。
セミナーは◇既存木造建築物の耐震対策（耐震シェルター）等◇今後の住宅施策（省エネ、リフォーム）等◇住まいる倶楽部北関東群馬県支部からの案内◇雨仕舞の基本（雨漏りしない住まいづくり）◇住宅瑕疵担保履行法に基づく保険等−をテーマに３時間かけて行われ、参加者は熱心に聴講した。