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北海道建設新聞社
2018/03/29

【北海道】3開建で部長交代 4月人事で国交省と開発局

 国土交通省と北海道開発局は4月1日付発令の人事を内定した。開建部長は小樽、帯広、留萌の3カ所で交代。開発局付に異動する鎌田照章寒地土研所長の後任には柳原優登樽建部長が異動し、同部長には橋本幸道路計画課長が就く。勇退する河畑俊明帯建部長の後任には細井俊宏農業設計課長が昇格。山崎真一留建部長も勇退し、同部長には船木淳悟寒地土研寒地水圏研究グループ長が就任する。三木雅之事業振興部調整官も勇退する。
 本局課長級などを見ると、道路計画課長に坂場武彦道路維持課長が横滑りし、後任には遠藤達哉防災課長。防災課長は田村桂一留建次長と続く。高橋丞二道路建設課長は寒地土研寒地道路研究グループ上席研究員に異動し、後任には桑島正樹地方整備課長が就任。同課長には石田樹稚建次長が就く。
 寒地土研寒地水圏研究グループ長に異動する平井康幸河川管理課長の後任は柿崎恒美経産省資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課原子力発電所事故収束対応室企画官が就く。寒地土研の田高淳総括研究監は退任し、後任には柴田哲史札幌道路所長が就任。同所長には米田義弘機械課長が異動し、同課長には木村孝司寒地土研寒地保全技術研究グループ上席研究員が就任する。
 港湾行政課長は技術系に振り替わり、根本任宏室建次長が就く。農業系では農業設計課長に草薙忍農業振興課長が異動し、同課長には畔津知朗道局参事官付計画推進企画官を充てる。日置綾人寒地土研寒地農業基盤グループ長は退任し、後任には中村和正寒地土研寒地農業基盤グループ上席研究員が異動。同研究員には川口清美職員研修室長が就き、同室長に二木和彦開発調査課長を充てる。同課長の後任は長野誠司農水省農村振興局整備部設計課調査官となるもよう。
 農水省に転出する実井正樹農業調査課長の後任には都築慶剛農水省農村振興局整備部整備課付を充て、芳村知孝営繕調整課長の後に大前淳一東北地整営繕部調整課長が就く見通し。
 事務系課長級では、退職する松山憲夫職員課長の後任に伊藤博建設行政課長が就き、同課長に新井龍也建設産業課長が異動。建設産業課長には小泉俊則監察官、その後任に赤間英樹寒地土研管理部長、同部長に中島田加夫道局予算課経理指導官が就任する。また欠員だった入札契約監察官には小泉祐智札建次長を起用する。
 北海道局では、石川博之道局開発政策分析官と高橋武典道局開発政策分析官が退任し、幡本篤寒地土研寒地道路研究グループ長と伴政道情報管理室長が就任。同室長には逸見将吾港湾行政課長が異動するもよう。岡下淳水政課企画官は参事官付企画調整官に異動し、後任には時岡真治河川計画課河川調整推進官が就く。河川調整推進官には岡部博一防災課防災企画官を起用する。