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建通新聞社(中部)
2018/03/29

【岐阜】瑞穂市新庁舎 2025年度基本構想 31年度までに着工

 瑞穂市は、新庁舎の建設に向けて2018年度当初予算に積立金2億円を付けた。これにより積立額は4億円となる。今後の方針は、25年度をめどに新たな庁舎建設基本構想を策定し、31年度までに着工することを目標としている。
 今後は、各課の職員を集めたプロジェクトチームで規模や候補地、事業手法などについて協議し、19年度に建設検討委員会を設置する意向だ。
 現在、穂積庁舎と巣南庁舎の分庁舎で行政サービスを行っている。これまでにとりまとめた庁舎将来構想によると、この分庁舎体制を1庁舎に集約することを示している。想定される必要延べ床面積は9411平方bで、庁舎建設費は1平方b当たりの平均単価40万6000円を掛けた約40億円が必要としている。
 建設までに毎年2億円を積み立てる方針で、15年間をめどに30億円を積み立てる予定だ。

提供:建通新聞社(2018/03/29)