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　１８年度予算の成立を受け北陸地方整備局は３０日、管内の事業計画を発表した。富山県内には直轄２０６億３５００万円、補助５４６億９２００万円が配分された。
　主要事業は次の通り（事業名　内容　事業費―の順）。
◎直轄
▽（新）小矢部川横江宮川合流点対策事業　事業着手　２億４０００万円
▽（新）１５６号交通安全対策　調査設計　３００万円
▽（新）音沢橋修繕代行事業　調査設計、修繕工事　７５００万円
▽神通川急流河川対策　添島地区　６億９００万円（全体事業費）
▽利賀ダム建設事業　転流工関連工事、工事用道路工事等　２１億５９００万円
▽常願寺川水系有峰地区渓岸対策　渓岸対策整備　３億１１００万円
▽黒部川水系黒薙川砂防堰堤群推進　砂防堰堤工　２億１００万円
▽下新川海岸侵食・越波対策の整備推進（園家地区）　離岸堤　１４億円（全体事業費）
▽国道８号豊田新屋立体事業　調査設計、用地買収、改良工事、橋梁下部工事　２８億円
▽国道４１号大沢野富山南道路事業　調査設計、用地買収　７億円
▽国道３５９号砺波東バイパス事業　改良工事、橋梁上部工　１６億４０００万円
▽伏木富山港伏木地区国際物流ターミナル整備事業　岸壁の整備　６億８６００万円
◎補助
▽主要地方道高岡環状線　改良工事、橋梁工事　１２億円