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建通新聞社(中部)
2018/04/16

【愛知】名市上下水 春日井浄水場更新を次期中計に

 名古屋市上下水道局は、春日井浄水場の更新に向けた検討で2018年度、基本計画案の策定に向けた準備を進める計画だ。22年度からの次期中期計画での事業着手を目指している。
 春日井浄水場は、給水能力59万立方b/日。急速ろ過処理方式の浄水場で、沈殿池、消毒施設、ろ過池、送配水ポンプ設備は3系統で構成する。沈殿池は5万3750立方b×8池と7万1700立方b×3池があり、8池の沈殿池で2系統分(4池×2系統)、3池で1系統。1969年4月に通水を開始した。
 敷地内西側に1系統分を増設するスペースを確保しており、更新に際しては敷地西側に新たに1系統を構築。その後は1系統ごと順次更新工事を進めていく見通し。
 更新に必要な事業期間や総事業費の算定に向けて「春日井浄水場沈殿池基本設計等業務委託」をNJS名古屋総合事務所(名古屋市中区)で進めており、同業務は18年度内にとりまとめる計画。所在地は春日井市鷹来町4957。
 水道基幹施設の更新では、これまでに鍋屋上野浄水場の更新を完了した他、犬山取水場〜鳥居松沈殿池間の送水管更新(延長13`、全体3乗のうち1乗を更新、シールド外径2900_、送水管内径2000_)を進めている。全体6工区のうち、1〜4工区は17年度末までに工事を完了した。5工区は19年1月末までの工事完了を目指している。6工区は17年10月に工事に着手した。
 送水管については、朝日取水場〜大治浄水場間の送水管(全体延長約14・7`、既設管は3乗、管径1350_〜1800_)を更新する必要がある。ただ、営業収益と事業費の兼ね合いから次期中期計画に盛り込めるかは未定。

提供:建通新聞社