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建通新聞社(東京)
2018/04/26

【東京】警視庁 上野警察署移転新築へ

 警視庁は上野警察署の移転新築に向けた基本計画の作成作業を開始する。既存庁舎の老朽化や狭あい化に対応するため、移転先用地の現況や法規制などを確認した上で、新築する施設の配置や規模、構造などを検討する。5月中旬に希望制指名競争入札による調査検討業務の委託手続きを開始し、年度内に成果を得て設計委託などに備える。
 上野警察署(台東区東上野4ノ2ノ4)の庁舎の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造7階建て延べ3734平方b。鉄筋コンクリート造で延べ床面積212平方bの別館も配置している。1975年の完成で築後40年以上が経過し、老朽化が進行し手狭になっている。敷地面積が約1500平方bと限られており、現在地で必要な施設面積を確保しつつ建て替えることが困難なため、近隣の公有地への移転を前提に、新庁舎を建設する方針だ。
 移転新築に当たり新庁舎の必要面積を設定し、その前提に沿って敷地の条件や法令上の規制などを整理し、日影なども踏まえて建物の配置や各フロアの構成、機能配置を検討する。これを基に仮設を含めた工程計画を立案し、大まかな事業スケジュールなども考えた上で、概算工事費を算出し、基本設計の委託に向けた条件を整える。

提供:建通新聞社