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北海道建設新聞社
2018/05/01

【北海道】道内建設業人手不足続く 17年度有効求人倍率3・29倍に

 北海道労働局は4月27日、2017年度の道内雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は1・11倍で、前年度より0.07ポイント上昇。2年連続1倍を上回り、統計を始めた1963年以来、最高値を示した。基調判断は前年度に引き続き「改善が進んでいる」とした。建設業は0.67ポイント増の3・29倍と人手不足が続いている。
 新規求人数は1.5%増の38万9213万人と過去最高を更新し、8年連続で前年度を超えた。これに対し新規求職申込件数は4.8%減の22万7176人と、7年連続で減少している。正社員の有効求人倍率は、前年度を0.08ポイント上回る0・75倍となっている。
 建設業を見ると、新規求人数は7.2%増の3万8303人と、7年連続で上昇している。道外からの求人は減少したものの、道内各地で技術者や作業員の人手不足が続いている。特に型枠大工・とび工は前年比1.5ポイント増と大幅に上回る6・38倍となり、深刻な状況が続いている。
 3月単月では、有効求人倍率が前年同月から0.09ポイント増の1・14倍と、こちらも3月としては最高値を更新。建設関連では、型枠大工・とび工が1.33ポイント増の4・71倍、大工・左官が0.27ポイント増の2・69倍、電気工事・電気配線工が0.74ポイント増の3・13倍、建設・土木作業員が0.42ポイント増の2・67倍、建築・土木・測量技術者0.33ポイント増の4・9倍だった。