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北陸工業新聞社
2018/05/14

【石川】基本計画、プロポも視野/金沢市市民サッカー場再整備/スタンド増設など 

 金沢市は今年度、城北市民運動公園(磯部町ほか)内にある市民サッカー場の再整備に向けた基本計画の策定に着手する。現在、発注方法などの検討を進めており、公募型プロポーザル方式も視野に入れている。
 市民サッカー場の再整備では、まず観客スタンドを現在の3000人収容からJリーグ基準の1万人収容に増設する。メインスタンドおよびサイド、バックスタンドの四方を囲む形で改修や増設を行う見通し。Jリーグ規定によれば、試合会場はJ1なら1万5000人以上、J2なら1万人以上が収容でき、いずれも椅子席が1万席以上あることが条件となる。
 このほか、照明設備や大型映像装置の設置、グランド(83メートル×120メートル)の改修も計画。規定に合わせて選手の控室やプレス室などの整備も検討している。 
 石川県のサッカーチームで現在J2リーグの「ツエーゲン金沢」は、県西部緑地公園陸上競技場をホームグランドとしているが、ピッチの周囲に陸上トラックがあるため、選手と観覧席の距離が遠い。山野之義市長は昨年9月の市議会定例会で計画を表明した際、「市民サッカー場では選手の息遣いも聞こえる。サッカーの裾野が広がっており、盛り上げたい」と改修に意欲を示していた。
 今年度当初予算には事業費2300万円を計上。整備スケジュールについては、昨年策定した第1次スポーツ施設整備計画の中で示しており、今年度から5カ年で基本計画、実施設計、工事を進め、22年度末の完成、23年度からの供用を目指す方針である。

hokuriku