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滋賀産業新聞
2018/05/28

【滋賀】新庄寺県営住宅の現地建替計画

 滋賀県土木交通部住宅課は、新庄寺県営住宅(長浜市新庄寺248)の老朽化による現地建替えを計画しており、近く、建替えにあたってPFIを導入するかどうか検討する可能性調査を発注する見通し。同業務を踏まえて、今年度末までにPFIを導入するかどうかを決定する。導入する場合、来年度からは事業者選定に向けたアドバイザリー業務を委託し、来年度内か再来年度には担当者を選び、整備に着手したい考え。
 同課は昨年度末に、建替えにあたっての基本計画を庁内で取りまとめたところ。それによると、PC造低層の10棟と中層4階建の2棟(全100戸)のうち、低層棟すべてと、中層のうち1棟を取り壊し、同じ敷地に新たに中層4階建を2棟建てる。残る中層1棟は躯体を残して大規模改修し、全3棟(88戸)としてリニューアルする。敷地面積は8260平方b。現地建替えとなるため、入居者の住み替えを行いながら旧棟の解体撤去と新棟建設を交互に進める。旧棟解体と新棟建設で1期とし、3期に分けて進める計画。各期は2年を見込み、全体完成には6年かかる見通し。概算事業費は14億円。
 県の方針では、10億円を超す事業についてはPFIの導入可能性検討が必要となる。なおPFIを導入しない場合は来年度に実施設計、再来年度に着工のスケジュールとなる。

 県はまた、同様に老朽化の進む今堀県営住宅(東近江市今堀町431―1)も建て替える計画。住民への説明を行いながら、昨年度から取りかかっていた基本計画の策定を今年度できるだけ早期に取りまとめ、来年度に実施設計を行い再来年度にも着工したい考え。なお同団地についてはPFIは導入しない。今堀県営住宅は敷地面積1万3319平方bにPC造の低層13棟・4階建3棟の計16棟、108戸からなる。

提供:滋賀産業新聞