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日本工業経済新聞社(群馬)
2018/05/25

【群馬】群馬県交通安全施設業協同組合は第38回通常総会を開催

群馬県交通安全施設業協同組合(中井正弘理事長)は24日、前橋市内の群馬ロイヤルホテルで第38回通常総会を開催した。2018年度事業計画案や収支予算案など諸議案を審議し、全会一致で承認した。来賓には大澤正明知事の代理で出席した県県土整備部の中島聡部長、同組合の顧問を務める狩野浩志県議が出席したほか、県建設企画課の清水昭芳課長、県道路管理課の松井政浩課長、県道路整備課の植原稔課長、前橋土木事務所の山口修所長などが臨席した。
冒頭、あいさつに立った中井理事長は「国会で働き方改革の議論が進んでいるところだが、組合としては専門工事業として誇りを持って仕事をしていくため、魅力ある業界を作ることが非常に大切だと思う。そして未来を語ることができる業界、感謝される仕事をする業界であること、収益の確保ができる業界であることを念頭に政策を実行に移し、頑張っていきたい」と意気込んだ。この後、中島部長が大澤正明知事から預かった祝辞を代読。引き続き狩野浩志県議が祝辞を述べた。
18年度の事業計画案には、ぐんま道路フェアへの参加や災害時における支援に関する協定の継続のほか、資格取得に向けた支援、行政機関・関係団体との連携・提案活動の推進、道路標識や道路反射鏡の清掃・点検作業を行う社会貢献事業の実施などを盛り込んだ。