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建設新聞社
2018/05/28

【東北・宮城】竹中工務店と交渉へ/東北学院五橋キャンパス整備の実施設計協力事業者

 学校法人・東北学院(仙台市青葉区土樋1の3の1 松本宣郎理事長)は、仙台市若林区清水小路にある旧仙台市立病院跡地に五橋キャンパスの整備を計画しており、実施設計協力事業者(工事施工候補者)として竹中工務店と交渉することを決めた。
 同法人は、今月24日に理事会を開催し、東北学院大学五橋キャンパス新設に係る実施設計協力事業者(工事施工候補者)について、指名業者4社から参加辞退届が提出されたため、随意契約方式で交渉することにしたもの。
 建設用地は、仙台市若林区清水小路3の1ほか地内で、敷地面積は1万7557・15平方b。用途地域は商業地域、建ぺい率は80l、容積率は西側道路境界より50bの範囲が500l、50bを超える範囲が400l。防火指定は防火地域となっている。
 キャンパスが時代の要請や新しい感性に応えるため多様性と柔軟性を重視したものとし、特徴を生かした学びと交流の生まれるキャンパスを目指す。
 各施設は礼拝から市民交流など多目的に用いられる「ホール棟」。自由度と機能性を備えた「講義棟」。多様化する教育メソッドに対応した「高層棟」。教育・研究のシナジー効果を生む「研究棟」から構成される。また、駐車場や地下駐車場を確保するとし、合計延べ床面積は6万7660平方b(基本設計完了時)を試算している。
 今後のスケジュールは、実施設計の作成を進めるとともに旧仙台市立病院の解体に際し仙台市条例により環境アセスメントが必要なことから12月までに環境影響評価を完了し旧仙台市立病院の解体に着手、2019年2月までに実施設計を完了、同年11月までに解体工事を終える。20年4月から施設建設に着手し、22年3月の竣工、23年4月の供用開始を目指すとしている。
 なお、基本設計は佐藤総合計画、環境影響評価の作成は復建技術コンサルタントが担当した。
 各施設の建築概要(基本設計完了時)は次の通り。
◆ホール棟:SRC一部RC造地下1階地上4階建て、延べ5560平方b
◆講義棟:PC一部RC造地下1階地上8階塔屋1階建て、延べ1万7160平方b
◆高層棟:S一部SRC造地下1階地上17階塔屋1階建て、延べ2万0060平方b(制震)
◆研究棟:S一部SRC造地下1階地上9階塔屋1階建て、延べ2万1460平方b
◆駐輪場:S造、延べ580平方b
◆地下駐車場:RC一部SRC、S造、延べ2840平方b

 提供:建設新聞社