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日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/05/31

【埼玉】通常総会で全4議案を承認

 県建設業協会青年経営者部会(真下敏明部会長)は5月29日、2018年度通常総会を大宮サンパレスで開催した。本年度の事業計画など4議案を審議し原案どおり承認。本年度は部会員と予算を拡充し、講演会や研修会、関連団体との交流会、情報交換会など各種活動を、部会員一同が力を合わせ実施することを確認した。
  真下部会長は、部会員の協力により20人の新入会員が入会したことに感謝の言葉を述べた後、「埼玉県の建設産業を盛り上げていこうという思いが通じたと感じております。私たちの取り組みがメディアを通じて、さらに外部に発信され広がれば良いと感じております。会の活性化と県内の産業活性化に向けて努めてまいりたい」とあいさつ。続けて「総会は一年で最もメンバーが集まる機会。活発に意見交換していただければ」と結んだ。
  続いて前年度の事業報告や収支決算のほか、本年度の事業計画、収支予算を審議。事業報告では役員会やボランティア活動、そして7つの委員会の活動内容を述べた。
  事業計画では建設業の経営力強化に向けた研究を進めるほか、経営者として視野を深め、資質を高めるための後援会や研修会、各種視察の実施、関連団体との交流会や情報交換会を開催予定。収支予算では、これらの事業を予算拡充して実施することを確認した。
  議案承認の後、卒業生5人が紹介され、出席者に真下部会長から花束と記念品が贈呈された。また新役員として幹事3人と監査2人が紹介された。
  その後の懇親会には大儀健一大宮国道事務所長、田中勉県建設管理課長、星野博之会長らが来賓として出席し、部会員とともに親睦を深め合った。