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建通新聞社
2018/06/25

【大阪】おとしよりすこやかC ESCO提案公募

大阪市は、此花区の介護老人保健施設「おとしよりすこやかセンター西部館」を対象に、ESCO事業(シェアード・セイビングス契約)の提案を公募する。参加表明書を7月9〜10日、提案書を9月20〜21日に受け付け、11月ごろに最優秀提案者を選定する予定だ。既存のガス吸収式冷温水発生機2台の更新を必須とする他、省エネルギー改修工事は2019年度中に完了することなどを求める。
 おとしよりすこやかセンター西部館(大阪市此花区西九条5ノ3ノ51)では、共用部照明のLED化や、熱源機器の省エネルギー機器への更新などを検討している。市では、民間のノウハウを活用することにより、二酸化炭素(CO2)排出量の抑制と光熱水費の縮減を図る。
 今回の事業では、省エネ率を国などの補助金が利用できる場合は10%以上、利用できない場合は5%以上と設定。サービス期間は最長で15年間としている。
 対象施設の規模は、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て延べ5659平方b。照明設備は蛍光灯、白熱灯、メタルハライト灯など。更新が必須となる既存のガス吸収式冷温水発生機は、川重冷熱工業社製の「GWM―60H」。この他、11人乗り・20人乗り・小荷物専用エレベーター各1基ずつなどがある。完成年度は00年度。
 市が15年度までに導入したESCO事業の効果は、光熱水費削減額が計約11億8000万円、二酸化炭素削減量が計約2万3000d、エネルギー削減率が平均約29・7%となっている。