トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(茨城)
2018/06/26

【茨城県】県が圏央道アクセス道路整備/24年度までに300億円投入


 県道路建設課と県道路維持課は、圏央道アクセス道路整備アクションプランをまとめた。圏央道県内区間が4車線化される見通しの2024年度までに、約300億円を投じて国・県道の完成供用または部分供用を目指す。新4号国道や国道6号は国へ整備促進を働き掛けていく。あわせて関連する市町村道の整備も積極的に推進する。
 圏央道の県内区間は、昨年2月に全線が開通。東名高速道路から東関東自動車までの首都圏の6本放射状高速道路が結ばれた。
 その後、国から県内区間を含めた圏央道の4車線化について、22年度から順次供用、24年度までに全線供用するとの見込みが示された。
 4車線化により企業立地の促進や広域的な交流の拡大などが期待されることから、圏央道をより利用しやすくするとともに、整備効果を最大限に発揮させるため、部分的な供用にとどまっているアクセス道路整備を加速させることにした。
 全体の事業費は約300億円(新4号国道、国道6号、都市軸道路を除く)。整備を進める主な箇所は17カ所、合計延長113・5q。
 箇所ごとに見ると、五霞ICに接続する新4号国道春日部古河BP(L11・2q、6車線化)およびつくば牛久ICに接続する国道6号牛久土浦BP(L15・3q、本年度L5・5q新規事業化)は、部分供用を目指して国に整備促進を働き掛けていく。
 境古河ICに接続する結城野田線(L5・9q)とつくば古河線(L2q)は完成供用を目標とする。国道354号境岩井BP(L6・3q、本年度補助事業5q)と国道354号古河境BP(L3・2q、本年度補助事業新規採択)については、部分供用を目指していく。
 坂東ICに接続する結城坂東線(L3q、本年度補助事業)、常総ICに接続する国道294号常総拡幅(L27・5q)は、それぞれ完成供用を図る。
 常総IC〜つくば中央IC間に設置予定の(仮)つくばスマートIC関連では、つくば市が整備主体のつくばSICアクセス1・2号(L0・5q、本年度補助事業)の完成供用を、県と市が整備主体の都市軸道路(L15・6q)の部分供用を目指す。
 牛久阿見ICに接続する土浦竜ケ崎線(L5・4q、本年度補助事業)は完成供用を、土浦稲敷線(L3・3q)は部分供用を目標とする。
 このほか、稲敷ICに接続する江戸崎新利根線(L4・5q)と国道125号大谷BP(L2・6q)については完成供用を目指していく。
 稲敷東ICに接続する江戸崎下総線(L1・5q)は完成供用を、国道125号桜川BP(L2・4q)、竜ケ崎潮来線(L3・3q)は部分供用に向けて整備を推進する。
 なお、これらの目標はいずれも用地が速やかに取得できた場合を前提としている。