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建設経済新聞社
2018/08/01

【京都】鴨川東岸線変更を都計審で審議 計画見直し後のイメージ示す

 第66回京都市都市計画審議会が7月31日に京都市内で開かれ、計5議案を審議した。
 瓜生山学園地区地区計画の変更は、大学関連施設に制限していた建築用途に新たに「保育所」を追加し、保育所の建設を可能とするもの。
 京都造形芸術大学の未来館について、用途を変更し保育施設を設置する計画。
 瓜生山学園地区地区計画の位置は左京区北白川瓜生山町、北白川上終町及び北白川山田町の各一部で面積は約6・6f。
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 3・3・184号鴨川東岸線の変更(東山区福稲下高松町〜東山区五軒町〜左京区田中上柳町)は、都市計画道路鴨川東岸線を一部西側に変更し、既成市街地環境を保持しつつ、合理的な線形とするもの。
 鴨川東岸線の第3工区(JR奈良線南側〜塩小路通、L573m)について、昭和62年都市計画決定時の計画は、琵琶湖疏水を東側へ移設し、道路を4車線化する計画で、用地取得及びJR橋脚の移設に相応の事業費を要するとともに、琵琶湖疏水東側の既成市街地への影響が大きかったが、この計画を見直し。都市計画道路の位置を西側に移動し、必要な流下能力を確保した上で、琵琶湖疏水の構造を見直し幅を縮小することにより、車線数を変更せずに、JR橋脚の移設を行わない計画とするとともに、琵琶湖疏水東側の住宅地の用地取得をごく一部とすることで、既成市街地への影響を最小限に抑える計画。
 市は計画見直し後の完成イメージ図を示した。質疑で市は概算事業費を約70億円程度と見込み、今後詳細設計の中で算出するとした。
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 3・4・136号桂寺戸線の変更(京都市西京区川島莚田町〜向日市寺戸町七ノ坪〜向日市寺戸町修理式)は、京都市西京区を起点に、向日市を経由して長岡京市に至る南北の幹線道路の桂馬場線について、京都市域では実質的な変更はないが、向日市域における桂川洛西口新市街地ゾーンの整備完了に伴い、整備済の道路を活用したルートへの変更及び名称が行われたため、それに併せて名称を桂寺戸線に変更するもの。
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 3・4・183号牛ケ瀬勝竜寺線の変更(京都市西京区牛ケ瀬堂田町〜向日市上植野町地田〜長岡京市勝竜寺二ノ坪)は、京都市西京区を起点に、向日市を経由して長岡京市に至る南北の幹線道路について、京都市域では実質的な変更はないが、向日市域におけるJR向日町駅東口の開設及び当該道路の一部区間沿道における新たなまちづくりの早期実現に向けて、支障物件を回避するルートへの変更、幅員構成の変更及び名称の変更が行われたため、それに併せて構造形式等を新たに定める等行うもの。
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 8・3・35号大宮公園の変更は、北区大宮西脇台町に位置する約2・08fについて、公園北東角への北消防署の移転計画に伴い、北消防署と公園機能を一体的に整備した上で、全体を自転車の交通学習機能を持つ公園として再整備するにあたり、面積を約1・8fに変更する内容。
 このほか都計審では、地域まちづくり構想(京都駅東南部エリア)の策定、魅力あるまちづくりを目指した持続可能な都市の構築の検討等について報告した。