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日刊建設工業新聞
2018/08/03

【鳥取】抜本対策も検討へ/大山町前地内の応急完了/赤碕大山線通行止め解除

 法面が崩れて全面通行止めになっていた主要地方道赤碕大山線の大山町大山〜豊房で、西部総合事務所米子県土整備局は1日午前までに応急復旧を終えて交通開放させた。
 今年5月、同町前地内の現道で高さ10b、幅30bにわたって法面が崩落。土砂約400立方bが車道に流れ出た。
 応急工事はこの路線の年間道路維持工事を請け負う小倉興産が担当。斜面に沿って仮設防護柵50bを設置した上で、本線の片方に土のうを積んで拡幅し1車線分の迂回路70bを確保した。(=写真)
 8月は「大山開山1300年祭」関連のイベントが目白押し。関係者は「片側通行になるが各種イベントに間に合わせることができた」と安堵の表情を見せた。
 崩落斜面には依然、不安定な土砂が残されており、米子県土局は「引き続き現地の設計を進め、来年度から災害防除事業を取り入れて対策に取り組む」(維持管理課)と説明している。抜本対策では崩落面上部の土砂を切り取るか、斜面を押さえるアンカー工など複数案が挙がっている。

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