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滋賀産業新聞
2018/08/08

【滋賀】県立希望が公園スポーツ会館

 滋賀県県民生活部は、県立希望が丘文化公園スポーツ会館のリニューアルに係る基本計画を策定する。所管の同部文化振興課では、近く担当設計事務所を決定(8月10日入札)し、これを来年3月末日までに完了させる。以後のスケジュールは流動的だが、来年度に実施設計、再来年度の2020年に工事着手となる見通しだ。
 県立希望が丘文化公園(野洲市北桜)は、豊かな自然に恵まれた東西約4q、南北約1q、面積416fに及ぶ総合文化公園。公園内は施設が持つ特色ごとに大きく、文化ゾーン、野外活動ゾーン、スポーツゾーンの3つに分けられている。このうちスポーツ会館は、スポーツゾーン内にあり、昭和49年度の竣工。規模はRC造一部S造2階建、延4308平方b。内部は体育室、格技場、卓球場、トレーニング室、会議室、レストラン、事務室、機械室、電気室、便所―からなり、一般の利用のほかスポーツ大会の式典や選手・来園者をもてなすスペース等として利用されている。
 同課は、今後の同公園のあり方として昨年度末までに策定した「希望ヶ丘文化公園基本計画」(担当=NTTファシリティーズ・東京都港区)において、同会館を「交流・憩いの場となるスポーツ・健康づくりの拠点施設として改修する」としたことから今回、そのための基本計画を策定することとしたもの。
 策定は、「選手・来園者が気軽に立ち寄れる交流・憩いの場」、「子供、高齢者、障害者、女性など多世代でのスポーツ・健康づくりを推進するための拠点」として活用することを前提に、施設の老朽化対策と諸室・機能のレイアウト変更やバリアフリー対策、アメニティの向上を図る大規模改修が目的としたものとなる。また庁内関係者等で構成するワーキンググループ会議での検討に必要な資料作成、報告書作成―なども含まれる。さらに概算事業費の算定、工事スケジュールも取りまとめられる模様。
 同課では、このほかにも同じスポーツゾーンにある陸上競技場(400bトラック・屋内練習場)・球技場(1万3257平方b)・芝生ランド(6・7f)の3施設についても、芝生やグラウンド、観覧席等の改修を行う考えで、スポーツ会館を含めたこれらスポーツゾーンの改修費用は約19億円を見積もっている。

提供:滋賀産業新聞