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建通新聞社四国
2018/08/10

【香川】高松市日新ポンプ場 NJSで設計着手

 高松市は、西部地区の浸水対策として日新ポンプ場の新設を計画している。現在進めている西部バイパス幹線工事を完了後にポンプ場整備工事に移るため、実施設計(基本・詳細)に着手した。
 同ポンプ場は、宮脇地区および紫雲地区の浸水被害の軽減・解消を図るため、雨水を速やかに排除する雨水ポンプ場。毎秒17・0立方bの能力を備えた合流式の施設となる。ポンプは複数を想定しているが、基本・実施設計でポンプの基数や型式、流入渠、流出渠、放流渠、沈砂池、ポンプ室などの詳細を詰めていく。
 建設地はバイパス幹線シールド施工のヤードおよび発進立坑として利用している瀬戸内町の日新小学校跡地。
 実施設計はNJS(高松市)が担当。設計期間は2019年3月22日まで
 西部バイパス幹線工事は16年度から20年2月末までの4カ年程度で終点(旧日新小学校)側から施工を進めている。概要は、県道川東高松線の姥ケ池公園付近を起点に北伸し、高松工芸高校南西の交差点を西伸。扇町交差点を北に進みJR予讃線西浜架道橋下を通り高松海岸線(通称・さぬき浜街道)に沿う旧日新小学校までの延長約2053b。仕上がり口径3000_のシールド工法。その他、区間内には特殊マンホール14基を設置する計画。
 紫雲・宮脇地区は2004年の台風23号において、床上、床下浸水計1590戸の浸水被害を受けた。既設管やポンプ場の排水能力不足、JR軌道が土手になり雨水がたまりやすいなどの他、地形的な問題などが主な要因。

提供:建通新聞社