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建通新聞社
2018/08/21

【大阪】経審ランク(兵庫県・管P点)

兵庫県内の経営事項審査受審企業最新データからのランキングによると、「管総合評定値(P点)」を持つのは全1543社で、トップ3は、JR西日本テクシア(尼崎市)1284点、美樹工業(姫路市)1277点、エア・ウォーター防災(神戸市西区)1276点だった。続いて木村化工機、伊丹産業設備、東亜外業、上組、明和工務店、神戸製鋼所、タクマまでがトップ10に入った。
 昨年同時期と比較すると、昨年トップのJR西日本テクシアは評定値を49点下げたものの首位をキープ。昨年11位だった明和工務店、同15位の神戸製鋼所、同13位のタクマがそれぞれ評定値を上げてトップ10入りを果たした。
 上位102社(同点企業が存在するため)の主工種は、管75社、機械器具設置11社、建築一式6社、清掃施設と土木一式が各3社、電気2社、タイル・レンガ・ブロックと電気通信が各1社となっている。
 管のP点とY点の分布状況を見ると、P点1000点以上は22社あり、Y点の最高点は1378点、最低点は625点と大きな開きがあった。22社のうちY点1300点以上をマークしたのはエア・ウォーター防災、新明和工業、三菱重工メカトロシステムズの3社だった。
 今回のデータは、CIIC(6月25日時点)で掲示されている情報から抽出。情報提供はJME。