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北海道建設新聞社
2018/08/23

【北海道】候補4カ所、最大22億円 白老町が国保病院改築で試算

 白老町は町立国民健康保険病院改築で、建設地と建設費などのシミュレーション結果を示した。規模は病床数が最大の43床で延べ3600m²とし、設計や外構、医師住宅などを含む総事業費は22億3320万2000円、最小の19床では延べ2400m²、16億2146万4000円と試算。建設地は、旧白老小跡地と町民ふれあい広場、白老鉄北地区、現在地の町有地4カ所を挙げている。
 20日開かれた町議会町立病院改築基本方針に関する調査特別委員会で、町の担当者が回答。病床数を19床、25床、30床、35床、43床とした場合について、建物の規模や基本・実施設計、直接工事費、外構工事費、諸経費、医療機器・備品・什器(じゅうき)、医師住宅、解体の基礎データを出した。
 19床の場合は、延べ2400m²で直接工事費9億9526万3000円、総事業費16億2146万4000円と試算。25床では延べ2700m²、直接工事費11億1984万2000円、総事業費17億5391万9000円。30床では延べ2950m²、直接工事費12億2251万7000円、総事業費18億6248万3000円。
 35床の場合は延べ3200m²、直接工事費13億2656万1000円、総事業費19億7535万3000円。43床では延べ3600m²、直接工事費14億9221万円、総事業費22億3320万2000円との試算だ。
 いずれの場合も外構工事費に1億円、解体に1億2174万円を見込んだ。医師住宅は、19床から35床の場合、8400万円投じてそれぞれ4戸建設。43床では1億6800万円で8戸整備する。
 建設地に関し、町は十分な敷地面積を確保する必要があるとして、現在地を含めた町有地4カ所を挙げた。敷地面積は、現病院が約2万1400m²、旧白老小跡地が約2万6200m²、町民ふれあい広場が約2万9800m²、白老鉄北地区が約1万4800m²となっている。
 同病院改築は、2019年度当初予算に基本設計費を盛り込む考えで、20年度に実施設計、21年度着工を目指す。