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北陸工業新聞社
2018/09/20

【石川】工事順調、来春完成が確実/かほく東西幹線道1期区間/県議会一般質問 

 石川県議会9月定例会は19日、本会議を再開、一般質問に本吉淨与、安居知世、車幸弘、佐藤正幸、太郎田真理、沖津千万人の6氏が登壇した。
 かほく東西幹線道路の国道159号から市道宇気23号線までの1期区間0・9キロについて、板屋英治土木部長は「これまで実施してきたJR七尾線を跨ぐ橋梁工事のほか、前後区間の盛土や安全施設などの工事も順調に進捗し、来春の完成が確実」と説明。2期区間0・6キロについても「河北縦断道路との連結により、さらなる交流促進や利便性の向上につながることから整備の必要性は高い」とし、「1期区間の完成供用に引き続き、速やかに事業着手できるよう関係機関と協議を進めている」と答えた。
 板屋土木部長は8月27日から9月1日にかけての豪雨による公共土木施設の被害状況について、「13日現在、県と市町合わせて公共土木施設の被害は249件、被害額約25億円」と述べ、9月4日の台風21号に関しては「強風により公園や道路で倒木があったものの公共土木施設の被害はなかった」と説明した。
 県発注工事の受注者が地域の除排雪作業に協力しやすい環境づくりに関する質問に対し、板屋土木部長は「これまでも冬期の気象を考慮した工期設定、降雪時には必要に応じて工期を延長するなど、受注者である建設業者に配慮し、柔軟に対応してきた」と答えた。また、今年の降雪前に道路管理者間における除雪作業の連携や、住民からの除雪依頼の対応などを想定した情報伝達訓練を市町とともに初めて実施することを明かし、一層の除雪体制の強化に努めていく意向を示した。

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