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建通新聞社（中部）
2018/10/01
【愛知】東栄町 新医療センター２１年度開所へ設計プロポ予定
東栄町は、「医療センター」（仮称）などの整備計画で検討課題となっている入院に替わる代替機能に関し結論が出れば、設計費用を12月補正予算で計上したい考えだ。設計者選定ではプロポーザルを予定している。
計画によると、医療センターと保健福祉センターを併設した複合施設を整備する。建設候補地は、本郷字大沼地内の「明石旧東栄工場跡地」で、敷地面積は約２万７８００平方㍍。このうち建物敷地として約１万４０００平方㍍を活用し、木造平屋約２６３０平方㍍の複合施設を建設する計画。基本計画では概算事業費を11億９１８７万円と想定している。
当初、２０２０年10月の施設開所を予定していたが、郡医師会の要望や、東栄病院（三輪字上栗５）の病床廃止に伴う代替機能の検討が課題となり、１年遅れの21年10月を目指すことになった。
東栄病院は、人口減少と高齢化、施設の老朽化から運営を見直し、18年４月に町直営化とし、19年４月には病院から縮小し有床診療所に変更する。さらに21年９月には病床を廃止し、医療センター
が開所する21年10月に合わせて閉所される。
提供：建通新聞社
計画によると、医療センターと保健福祉センターを併設した複合施設を整備する。建設候補地は、本郷字大沼地内の「明石旧東栄工場跡地」で、敷地面積は約２万７８００平方㍍。このうち建物敷地として約１万４０００平方㍍を活用し、木造平屋約２６３０平方㍍の複合施設を建設する計画。基本計画では概算事業費を11億９１８７万円と想定している。
当初、２０２０年10月の施設開所を予定していたが、郡医師会の要望や、東栄病院（三輪字上栗５）の病床廃止に伴う代替機能の検討が課題となり、１年遅れの21年10月を目指すことになった。
東栄病院は、人口減少と高齢化、施設の老朽化から運営を見直し、18年４月に町直営化とし、19年４月には病院から縮小し有床診療所に変更する。さらに21年９月には病床を廃止し、医療センター
が開所する21年10月に合わせて閉所される。
提供：建通新聞社
