トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

滋賀産業新聞
2018/10/11

【滋賀】県東近江土木 日野川「宮上橋」の修繕

 滋賀県東近江土木事務所は、県道桜川西竜王線の路線上にある一級河川日野川橋梁「宮上橋」(東近江市上南町〜宮井町、橋長150b)の橋梁修繕設計業務に着手する。
 9月25日に「平成30年度第B451―7号桜川西竜王線(宮上橋)補助道路橋梁修繕設計委託」の名称で事後審査型一般競争入札を公告し、10月9日に開札、担当コンサルを基礎地盤コンサルタンツに決定したもの。19年(平成31年)3月20日までを履行期間として設計業務をまとめる。
 予算の確保が順調に行けば、19年度の施工も考えられる。
 県道176号桜川西竜王線は、県道桜川西中在寺線・東近江市桜川西交差点を起点に県道近江八幡竜王線・竜王町岩井交差点に至る5・1qの一般県道。この路線上の「宮上橋」は、橋長150bで幅員は6・8bの日野川に架かる直線の鋼桁(H型鋼)橋。上部構造は、鋼I桁(合成)。下部構造形式は、逆T式橋台2基・T型橋脚(RC)4基。基礎形式は、橋台・橋脚ともオープンケーソン。1966年(昭和41年)の架設で供用開始後51年が経過。後年度に並行して側道橋が整備されている。
 昨年度に実施した定期点検で、上部構造と支承部の損傷が著しく、下部構造もかぶり不足と雨水の影響により腐食や剥離が生じて鉄骨が露出。道路橋としての機能に支障はないものの「予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい」とする判定区分Uに位置付けられた。
 今回委託する業務では、この点検結果を基に、各部の損傷状況を確認、対策工法を検討し、▽上部工補修設計▽下部工補修設計▽鋼橋補修設計▽支承補修設計▽伸縮装置補修設計▽高欄補修設計▽橋面防水工設計―を行ない、施工計画の立案・施工図の作成、概算工事費の算定までを行なう。

提供:滋賀産業新聞