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日刊建設タイムズ社
2018/10/11

【千葉】最終処分場の一般公告/東総広域組合/23日までJV受付/来月16日に開札

 東総地区広域市町村圏事務組合(旭市ハの612番1、管理者・明智忠直旭市長)は10日、「広域最終処分場建設工事」の一般競争入札を公告した。工事は共同施工方式で2者JV。入札参加資格申請及び共同企業体協定書の提出を今月23日に締め切り、来月16日に開札する。設計図書に対する質問は来月1日まで受け付け、今月19日、29日、来月8日の3回に分けて回答する。工期は2021年3月25日まで。予定価格は非公表。最低制限価格を設定している。
 代表者の参加資格は▽構成市(銚子市、旭市、匝瑳市)すべての入札参加資格者名簿に登載され、土木一式工事及び建築一式工事の許可を受け、3年以上の営業実績がある▽経営事項審査の総合評定値が土木一式工事及び建築一式工事ともに1600点以上▽土木工事業及び建築工事業について特定建設業の許可を有する▽過去15年以内に一般廃棄物最終処分場(一般廃棄物、産業廃棄物を問わない)の元請けまたは共同企業体として施工した実績がある――など。
 構成員の資格要件は▽構成市のいずれかの競争入札資格者名簿に登載されている者のうち、土木一式工事の許可を受け3年以上の営業実績がある▽経営事項審査の総合評定値が土木一式工事750点以上▽構成市に本社または本店、支店がある▽土木工事業で特定建設業の許可を有する――など。
 落札者決定後、仮契約を締結し、11月末ごろに開催予定の組合臨時議会に契約の締結案件を上程。議決を経て本契約を締結し、着工する。
 工事工程は、12月から来年1月にかけて伐採、仮設工事を実施。その後、来年1月に土木(造成、貯留ピット)工事に着工し、2月ごろから浸出水処理施設の設計に着手。20年6月ごろまでに設計を仕上げ、同7月に浸出水処理施設と建築(被覆施設)工事に着工する。20年度で別途、場外上水道工事、搬入道路工事も予定している。
 同事業は、広域ごみ処理施設の稼働にあわせ、溶融飛灰固化物を埋め立てるため一般廃棄物最終処分場(クローズド型)を整備する。工事の施工場所は銚子市森戸町953番外地先。事業地面積は約2万1000uで、埋立地面積が約3500u。埋立容量は約3万7000立方メートル。貯留構造物はRC造で、被覆施設がS造。遮水設備は二重シート+漏水検知システム、地下水集排水設備、雨水集排水設備、浸出水集排水設備。浸出水処理施設の処理能力は日量10立方メートルで、水は循環利用する。ほかに管理棟、洗車設備など。
 工事内容は準備(伐採)工事、仮設工事、土工事、擁壁工事、被覆工事・埋立ピット本体工事、地下水集排水施設工事、遮水工事、雨水排水施設工事、雨水流出抑制施設工事、消防水利施設工事、浸出水集排水施設工事、埋立ガス処理施設工事、モニタリング施設工事、道路設備工事、囲障設備工事、付帯設備工事、植生工事など。
 設計は基本設計、実施設計ともパシフィックコンサルタンツが担当。事業費は当初予算に18〜20年度の3か年継続費38億7523万7000円を設定している。k_times_comをフォローしましょう
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